システマ南埼玉第30回目のクラスのご案内です。
参加希望の方は、コメントまたはメッセージをお寄せ下さい。
前回に引き続き、ダニール・リャブコ師の大阪セミナーの
内容をシェアする予定です。
■ 日時:2012/3/3(土) 9:30-12:00
■ 会場:志木市民会館 301号室(3階の部屋です)
■ 参加費:会場費を人数割り(数百円程度の予定)
↓志木市民会館
http://www.city.shiki.lg.jp/38,2955,259.html
※ 会場は東武東上線志木駅から徒歩15分になります。初めての方は場所がよく分からないかもしれませんので、9時頃に志木駅で待ち合わせをして、会場に向かうことも可能です。志木駅での待ち合わせを希望する方は、コメントまたはメッセージでお知らせ下さい。
※ 服装は動きやすいものであれば、何でも結構です。あとは、汗を拭くタオル、水分補給用のドリンクなどをお持ち下さい。今回は室内(会議室)での練習ですので、室内履きの靴は特に必要ありません。(裸足でも普通の靴を履いたままでも、どちらでも練習できます。)
※ 練習用ナイフをお持ちの方はご持参下さい。
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システマ南埼玉、3月の練習の予定をお知らせします。
3/ 3(土) 9:30-12:00 志木市民会館 301号室
3/10(土) 9:30-12:00 志木市民会館 102号室
3/17(土) 9:30-12:00 志木市民会館 102号室
3/24(土) 9:30-12:00 志木市民会館 101号室
3/31(土) 練習はお休み※
↓志木市民会館
http://www.city.shiki.lg.jp/38,2955,259.html
※ 3/31(土) は、主催者のヨントスがセルゲイ・オジョレリフ師のセミナーに参
加するため、システマ南埼玉はお休みになります。
セルゲイ師はシステマ創始者ミカエル・リャブコ師の古くからの個人的な生徒で
あり、高い実力を持つシニアインストラクターです。
セルゲイ師のセミナーで教わった内容は、システマ南埼玉で皆さんにシェアして
いきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
また、セルゲイ師のセミナーに参加してみたいと思う方は、
以下の申込み先へどうぞ!
↓3/31(土)~4/1(日)セルゲイ・オジョレリフ セミナー 参加申込みページ
http://www1.enekoshop.jp/shop/systemajapan/?phpMyAdmin=8OLq8ZLdy74Jkl3qwIP8Bu0RlQ4
システマ南埼玉第29回目のクラスのご案内です。
参加希望の方は、コメントまたはメッセージをお寄せ下さい。
2/18-19に主催者のヨントスがダニール・リャブコ師の大阪セミナーに
参加してきましたので、今回はその内容をシェアする予定です。
2年前のダニール師の東京セミナーに参加した時も
その圧倒的な実力に感銘を受けましたが(特にストライクの威力に)、
今回はさらに格段に高い境地に達していて度肝を抜かれました。
※↓ダニール・リャブコ師の動画
http://www.youtube.com/watch?v=UQXQfCAAOdc&feature=plcp&context=C341e0fbUDOEgsToPDskLiIKZihsfXwiawyTumZAUr
http://www.youtube.com/watch?v=eoTgYDrHJCA&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=VqttLVSAZvs&feature=related
ダニール師の動きを再現することは難しいですが、
非常に奥深い内容を教わりましたので、
今回のクラスでそのエッセンスを少しでもお伝えできればと思います。
■ 日時:2012/2/25(土) 9:30-12:00
■ 会場:志木市民会館 101号室(1階の部屋です)
■ 参加費:会場費を人数割り(数百円程度の予定)
↓志木市民会館
http://www.city.shiki.lg.jp/38,2955,259.html
※ 会場は東武東上線志木駅から徒歩15分になります。初めての方は場所がよく分からないかもしれませんので、9時頃に志木駅で待ち合わせをして、会場に向かうことも可能です。志木駅での待ち合わせを希望する方は、コメントまたはメッセージでお知らせ下さい。
※ 服装は動きやすいものであれば、何でも結構です。あとは、汗を拭くタオル、水分補給用のドリンクなどをお持ち下さい。今回は室内(会議室)での練習ですので、室内履きの靴は特に必要ありません。(裸足でも普通の靴を履いたままでも、どちらでも練習できます。)
2/18(土) は、主催者のヨントスがシステマ創始者 ミカエル・リャブコ師の子息、ダニール・リャブコ師の大阪セミナーに参加するため、システマ南埼玉はお休みです。
次回の第29回クラスは、2/25(土) 9:30-12:00 志木市民会館 101号室になりますので、よろしくお願いします。大阪セミナーでダニール師から教わった内容をシェアする予定です。
2/11(土) に行ったシステマ南埼玉の第28回目のクラスの練習内容のメモを備忘録としてアップしておきます。今回は「ストライク」「対複数」をテーマに練習を行いました。
◆システマ4大原則の説明
〇 呼吸、リラックス、姿勢(背骨)を真っ直ぐ、動き続ける(居着かない)
◆ブリージングウォーク
〇 1呼吸(吸う・吐く)につき1歩・2歩・3歩・・・15歩
と歩数を上げていき、また15歩・・・1歩と下げていく。
⇒ 後退、目を閉じる、腕を上げる、横歩き、回りながら、
などのバリエーションを混ぜる。
⇒ 4呼吸ごとに歩く方向を転換(前進・後退・横歩き・回転など好きな方向に)、
のワークも行う。
⇒ リード者の合図(手を叩く)に従い、歩く方向を変えるワークも行う。
⇒ ペアを組んで、手の平でのプッシュ/拳でのプッシュ/(軽いストライク)
しながら歩くワークも行う。呼吸も続けながら。
◆ システマの4大運動
〇 プッシュアップ
(吸ってダウン・吐いてアップで10回、
吐いてダウン・吸ってアップで10回、
無呼吸+バーストブリージングで10回)
〇 シットアップ(同様に)
〇 レッグレイズ(同様に)
〇 スクワット(同様に)
◆ ストライクの準備
〇 仰向け(うつぶせ)に寝た相手の体の上でプッシュアップ10回。
拳を置く位置を変えながら、全身を時計回りに移動して一周する。
⇒ プッシュアップする方は本能的に、下の人の体の固い場所に、
中心を捉える方向で拳を置く。(体勢を崩して怪我するのを避けるため。)
その場所、方向が、ストライクを打つ際に有効な場所・方向となる。
⇒ 下の人は、プッシュアップの圧力、痛みを呼吸で緩和する。
◆ 手の平でのプッシュの受け流し
〇 ペア。攻め手は受け手の身体の各部を手の平でプッシュする。
受け手はその場で足を止めたまま、リラックスしてプッシュを
柔らかく受け流す。呼吸も使って。 ※ 攻め手は顔面も含めてプッシュする。
◆ 拳でのプッシュの受け流し
〇 ペア。手の平から拳でのプッシュに替えて、上記と同様に
その場でのプッシュ受け流しを行う。
※ 攻め手は顔面も含めてプッシュする。
◆ 複数の攻め手からの手の平プッシュの受け流し
〇 受け手1人を残りの全員が取り囲み、受け手の身体の各部を
手の平でプッシュする。受け手はリラックスしてプッシュを
柔らかく受け流す。呼吸も使って。 足も使って受け流してよい。
※ 攻め手は顔面も含めてプッシュする。
◆ 複数の攻め手からの拳プッシュの受け流し
〇 上記と同様に、複数の攻め手からの拳でのプッシュを
リラックスして受け流す。
◆ 拳によるマッサージからストライクへ
〇 肩口へのハンマーパンチ
ペア。打ち手は受け手の後方に立ち、拳・腕の重みを活かして振り下ろす
ハンマーパンチで肩口・僧帽筋をストライクする。
ストライクでマッサージを行い、
受け手をリラックスさせる感覚で。
⇒ 筋力を使って力んで腕を振り下ろした場合、
表面は痛いが、体の内部には浸透しない。
拳・腕をリラックスさせて、重力で引っ張られる感覚で落とす。
ハンマーで釘を打ち込む感覚。
⇒ ストライクの深さは、振り下ろしのストロークを筋肉の稼動で
調整するのではなく、振り下ろしの到達点、拳が引っ張られる
重力の中心の位置を、肩・胸・腹・・・足・・・・・地中・・・などと
イメージを変えることで調節するとよい。
〇 胸へのハンマーパンチ
ペア。打ち手は受け手の前に立ち、拳・腕の重みを活かして振り下ろす
ハンマーパンチで胸板をストライクする。
〇 ハンマーパンチからストライクへ展開
ペア。打ち手は受け手の前に立ち、拳・腕の重みを活かして振り下ろす
ハンマーパンチの軌道から展開させてストライクを打つ。
振り下ろされた拳が目標を向いたタイミングで、
拳の軌道を真っ直ぐなストライクに変えて、相手の胸や腹に打ち込む。
⇒ 拳の振り下ろしによる加速、運動エネルギーをそのまま活かして
真っ直ぐなストライクの軌道に変える。振り下ろしからストライクに
展開する際に、力んでしまうとダメ。あくまで腕は脱力したまま、
振り下ろし→ストライクへと滑らかに移行する。
⇒ 感覚がつかめてきたら、振り下ろしのモーションを小さくしていき、
通常のストライクの軌道に近づけていく。
慣れてきたら、振り下ろしのモーションがなくても、
構えた拳を真っ直ぐ打ち込むだけで脱力したストライクが
打てるようになる。
◆ ストライク
〇 ペア。ハンマーパンチでつかんだ感覚を活かし、
体の前面にストライクを打ち込んでいく。
相手の様子を見ながら、ストライクの強度・深さを調節する。
※ ストライクの到達点を、① 皮 ② 筋肉 ③ 内臓
④ 背骨 ⑤ 背骨の向こうの空間、とイメージを変えることで、
ストライクの深さを調節できる。
◆ 動く相手へのストライク
〇 ペア。攻め手は受け手に対し、真っ直ぐに歩いていく。
受け手は攻め手の歩く軌道からそれながら、
何度か拳でストライクする。
〇 対複数。受け手以外の全員が、受け手に対し真っ直ぐに歩いていく。
受け手は様々な方向から向かってくる攻め手の軌道から
身をかわして良いポジションを取り、ストライクを打つ。
(※ 同じ腕で複数の相手を打つなども試してみる。)
◆多人数へのストライク
〇 4人で円の形を取り、1発のストライクで他の3人を次々に打つ。
※ 雑な打ち方にならないように。3人に当てるそれぞれの
インパクトで、 拳が良い形で当たるように打つ。
※ 一発、一発、拳を引いて打ち直したりせず、一振りで全員を打つ。
(「リングにかけろ」のスペシャルローリングサンダーの
ようにならないように。)
◆ 整理運動
〇 ブッシュアップ 10回
◆円座
システマ南埼玉第28回目のクラスのご案内です。
参加希望の方は、コメントまたはメッセージをお寄せ下さい。
やってみたい内容がある方は、早めに連絡していただければ、 今回のクラスのメニューに取り入れることも可能です。
特に要望がなければ、前回に引き続き、ストライクにフォーカスして練習しようと思います。また、今回は普段より広めの会場を取ったので、人数が集まればマスアタック(集団での乱闘)もやるかもしれません。(ですから、なるべく多くの人に参加してもらえると嬉しいです。)
※ 2/18(土)は主催者のヨントスがダニール・リャブコ師の大阪セミナーに参加するため、システマ南埼玉はお休みです。ちょっとクラスの間隔が空いてしまいますから、ご都合がつく方はぜひ、今回の2/11(土)のクラスに参加していただければと思います。
■ 日時:2012/2/11(土) 9:30-12:00
■ 会場:いろは遊学館 ホール 全面
■ 参加費:会場費を人数割り(数百円程度の予定)
↓いろは遊学館
http://www.city.shiki.lg.jp/38,2959,256.html
※ 会場は東武東上線志木駅から徒歩15分になります。初めての方は場所がよく分からないかもしれませんので、9時頃に志木駅で待ち合わせをして、会場に向かうことも可能です。志木駅での待ち合わせを希望する方は、コメントまたはメッセージでお知らせ下さい。
※ いろは遊学館は、いつも利用している志木市民会館のすぐ向かい側、志木小学校と併設の建物ですので、すぐ分かると思います。会場のホールへは、エレベーターで3階に上がって来て下さい。
※ 服装は動きやすいものであれば、何でも結構です。あとは、汗を拭くタオル、水分補給用のドリンクなどをお持ち下さい。今回は室内(会議室)での練習ですので、室内履きの靴は特に必要ありません。(裸足でも普通の靴を履いたままでも、どちらでも練習できます。)
2/4(土) に行ったシステマ南埼玉の第27回目のクラスの練習内容のメモを備忘録としてアップしておきます。今回も「ストライク」をテーマに練習を行いました。
◆システマ4大原則の説明
〇 呼吸、リラックス、姿勢(背骨)を真っ直ぐ、動き続ける(居着かない)
◆ フィギュア8
〇 リラックスして、体の各部を8の字に動かす。
◆ローリング・受身
○ ローリング(前転、ひざまづいた状態から)
⇒ なるべく地面を蹴ってロールするのではなく、重心移動を使って、
ボールが転がるように、液体が流れるようなイメージでロールする。
○ ローリング(後転、ひざまづいた状態から)
〇 その場で片足スクワットで地に落ちる
⇒ 頭をガード。片面のみ着地。
【常連メンバーのみの別メニュー】
〇 ローリングを30秒以上かけてゆっくりと行う。
常に同じペースで少しずつ体を動かしていくが、どの瞬間でも止まれるように
体を正確にコントロールする。
⇒ 筋力で体を動かすのではなく、重心移動で動く感覚、繊細な身体意識を養う。
◆ システマの4大運動
〇 プッシュアップ
(吸ってダウン・吐いてアップで10回、
吐いてダウン・吸ってアップで10回、
無呼吸+バーストブリージングで10回)
〇 シットアップ(同様に)
〇 レッグレイズ(同様に)
〇 スクワット(同様に)
◆ ストライクの準備
○ 仰向け(うつぶせ)に寝た相手の体の上でプッシュアップ10回。
拳を置く位置を変えながら、全身を時計回りに移動して一周する。
⇒ プッシュアップする方は本能的に、下の人の体の固い場所に、
中心を捉える方向で拳を置く。(体勢を崩して怪我するのを避けるため。)
その場所、方向が、ストライクを打つ際に有効な場所・方向となる。
⇒ 下の人は、プッシュアップの圧力、痛みを呼吸で緩和する。
◆ 手の平でのプッシュの受け流し (その場で)
○ ペア。攻め手は受け手の身体の各部を手の平でプッシュする。
受け手はその場で足を止めたまま、リラックスしてプッシュを
柔らかく受け流す。呼吸も使って。
◆ 拳でのプッシュの受け流し (その場で)
○ ペア。手の平から拳でのプッシュに替えて、上記と同様に
その場でのプッシュ受け流しを行う。
◆ 拳でのプッシュの受け流し (足も使って)
○ ぺア。拳でのプッシュを柔らかく受け流す。呼吸も使いながら。
その場でプッシュを受け流せない場合は、足を使って
体全体を押されるなりに移動させる。
◆ 拳でのプッシュの受け流し (目を閉じて)
○ ぺア。受け手は目を閉じた状態で、上記と同様に拳でのプッシュを受け流す。
◆ 歩いて来る相手をプッシュする
〇 ペア。歩いてくる相手をプッシュで受け止め、押し返す。
⇒ 押し返す方は、足腰を踏ん張ったり、腕や肩が緊張していると
相手の前進力に押し負けてしまうが、リラックスできていれば、
うまく受け止められる。
(相手にサポートを与えない。)
⇒ 押し返す時は決して力まず、呼吸とともに相手に力を伝える。
⇒ 足腰の踏ん張りを解消するために、軽く足踏みしたり、
片足立ちになるのもよい。
◆ 歩いて来る相手をプッシュして、方向を変える
〇 ペア。歩いてくる相手を真っ直ぐプッシュして後退させるのではなく、
横方向・斜め方向など別の方向にコントロールしてプッシュする。
⇒ 相手の動きのベクトル、身体の中心に直接プッシュをぶつけると、
相手の方向を変えるためには大きな力が必要となる。
できるだけ相手の動きのベクトルとぶつからず、
少ない力で方向をコントロールできるようにプッシュする。
◆ ストライク
〇 ペア。打ち手は受け手の身体にストライクを入れていく。
受け手の様子を見ながら、ストライクの強度・深さを上げていく。
※ ストライクの到達点を、① 皮 ② 筋肉 ③ 内臓 ④ 背骨
⑤ 背骨の向こうの空間、とイメージを変えることで、
ストライクの深さを調節できる。
◆ 歩いてくる相手をストライクで迎撃する
○ 歩いてくる相手に対し、最適と思う距離・タイミングで
ストライクを打ち、前進を止める。
○ 正しい姿勢で、良い距離・タイミングでストライクを打ち、
相手の体勢を崩すことができれば(体をくの字に折る)、
簡単に前進を止められる。
○ 打ち気を出すのは禁物。体軸が前傾して
正しい姿勢が崩れ、ストライクの距離・角度も狂うため、
相手の前進の勢いに押し込まれてしまう。
◆ プッシュを使ってホールドから逃れる
○ペア。体の各部を様々なやり方でホールドしてくる攻め手に対し、
受け手はプッシュによって攻め手を引き離したり、テイクダウンする。
⇒ ホールドされた時、姿勢が斜めなどに崩れていた場合、
姿勢を真っ直ぐに正してからプッシュする。
⇒ 相手のテンションを捉えて構造を崩すようにプッシュすると、
簡単にホールドを引き離せる。
一発目のプッシュでホールドを引き剥がし、姿勢が崩れた状態の相手に
さらに追撃のプッシュを入れると、大きく吹っ飛ばすことができる。
◆整理運動
〇 ブッシュアップ・シットアップ・スクワット 各10回
◆円座
システマ南埼玉第27回目のクラスのご案内です。
参加希望の方は、コメントまたはメッセージをお寄せ下さい。
やってみたい内容がある方は、早めに連絡していただければ、
今回のクラスのメニューに取り入れることも可能です。
特に要望がなければ、前回のストライクを発展させた形で
練習しようと思います。
■ 日時:2012/2/4(土) 9:30-12:00
■ 会場:志木市民会館 101号室(1階の部屋です)
■ 参加費:会場費を人数割り(数百円程度の予定)
↓志木市民会館
http://www.city.shiki.lg.jp/38,2955,259.html
※ 会場は東武東上線志木駅から徒歩15分になります。初めての方は場所がよく分からないかもしれませんので、9時頃に志木駅で待ち合わせをして、会場に向かうことも可能です。志木駅での待ち合わせを希望する方は、コメントまたはメッセージでお知らせ下さい。
※ 服装は動きやすいものであれば、何でも結構です。あとは、汗を拭くタオル、水分補給用のドリンクなどをお持ち下さい。今回は室内(会議室)での練習ですので、室内履きの靴は特に必要ありません。(裸足でも普通の靴を履いたままでも、どちらでも練習できます。)
1/28(土) に行ったシステマ南埼玉の第26回目のクラスの練習内容のメモを備忘録としてアップしておきます。今回は、「ストライク」をテーマに練習を行いました。
◆システマ4大原則の説明
〇 呼吸、リラックス、姿勢(背骨)を真っ直ぐ、動き続ける(居着かない)
◆システマ式マッサージ
〇 ペア。床にうつ伏せに横たわった人の体を踏んで凝りをほぐし、
マッサージする。足裏~ふくらはぎ~ハムストリングス~尻~背中・・・と、
下から上へ移行していく。上半身に乗って全体重をかけてマッサージ
したり、スクワットなども行う。
⇒ 膝・背骨を踏まないよう注意。
⇒ 上半身に乗る時は、まず尻・腰に片足を乗せてから残りの足を
背中上部に乗せる。
(その逆に、最初に片足を背中上部にかけて乗ろうとする場合、
万一、足が滑ったら、全体重をかけた足が首を破壊することになり、
非常に危険。)
〇 また、うつ伏せに横たわった人の背中、肩周りを、拳の重みを活かした
ショートストライクで叩いて筋肉をほぐす。
〇 ペア。床に仰向けに横たわった人の体を踏んで凝りをほぐし、
マッサージする。向こう脛~太腿~腰~腹~胸・・・と、
下から上へ移行していく。上半身に乗って全体重をかけて
マッサージしたり、スクワットなども行う。
⇒ 膝など関節を踏まないよう注意。
⇒ うつ伏せの時と同様に、上半身に乗る時は、まず腹に片足を
乗せてから残りの足を胸に乗せる。
(万一、足が滑って首に全体重が乗らないように。)
◆ ブリージングウォーク
〇 1呼吸(吸う・吐く)につき1歩・2歩・3歩・・・15歩
と歩数を上げていき、また15歩・・・1歩と下げていく。
⇒ 後退、目を閉じる、腕を上げる、横歩き、回りながら、中腰
などのバリエーションを混ぜる。
◆ システマの4大運動
〇 プッシュアップ
(吸ってダウン・吐いてアップで10回、吐いてダウン・吸ってアップで10回、
無呼吸+バーストブリージングで10回)
〇 シットアップ(同様に)
〇 レッグレイズ(同様に)
◆ ストライクの準備
○ 仰向け(うつぶせ)に寝た相手の体の上でプッシュアップ10回。
拳を置く位置を変えながら、全身を時計回りに移動して一周する。
⇒ プッシュアップする方は本能的に、下の人の体の固い場所に、
中心を捉える方向で拳を置く。(体勢を崩して怪我するのを避けるため。)
その場所、方向が、ストライクを打つ際に有効な場所・方向となる。
⇒ 下の人は、プッシュアップの圧力、痛みを呼吸で緩和する。
◆システマのストライクの説明
○ 空手やボクシングなどの他の格闘技の打撃と異なり、
足も腰も肩も使わず、体幹を動かさずに
拳だけが目標に向かって飛んでいく形で打つ。
○ 上腕三頭筋・三角筋・大胸筋などの筋肉を使わずに、
筋肉を脱力させて、拳の重みを活かして打つ。
○ 脱力してストライクを打つため、相手に衝撃を伝えるが、
その反作用で打ち手の体勢が崩れることはない。
(インパクトの衝撃は肘から抜けていく。)
⇒ 筋肉を使って打つ場合、インパクトの衝撃が打ち手の方に戻って
脳や視神経にダメージを与えることもある。
また、力みにより体が固まってしまうため、インパクトの衝撃で体勢が崩れることもある。
(受け手が大きくて重い場合など。)
⇒ 受け手はリラックスして呼吸で受けられれば、ストライクの衝撃を散らすことができる。
しかし、体を固めて受けた場合、ストライクの衝撃が固い部分で止まってしまい、
非常に効いてしまう。
(そういう意味では、フルコン空手経験者など固い受けが身についている人は、
一般の人より余計にストライクが効いてしまうかもしれない。)
◆立つ人の体に拳でタッチ
〇 様々な方向から、様々な部位を拳でタッチする。
〇 拳は面全体が相手の体にぴったりとフィットするように当てる。
また、相手の体の中心・テンションを捉えるように。
〇 手首を曲げず、拳~腕のラインを真っ直ぐにする。
相手の体に拳を当てて手首が曲がるようなら、
手首が真っ直ぐになる位置まで体を移動させる。
〇 肘は背中より後ろに引かない。
◆立つ人の体をプッシュ
〇 軽いプッシュから始めて、慣れてきたら次第に強くプッシュしていく。
〇 受ける方はリラックスと呼吸でプッシュを柔らかく受け流す。
◆立つ人の体をストライク
〇 相手の様子を見ながら、ストライクの強度・深さを上げていく。
※ ストライクの到達点を、① 皮 ② 筋肉 ③ 内臓 ④ 背骨 ⑤ 背骨の向こうの空間、
とイメージを変えることで、ストライクの深さを調節できる。
〇 受ける方はリラックスと呼吸でストライクの衝撃を分散させる。
◆整理運動
〇 ブッシュアップ・シットアップ・レッグレイズ・スクワット 各10回
◆円座