第5回 2011/7/23(土) 練習内容(備忘録)
7/23(土) に行ったシステマ南埼玉の第5回目のクラスの練習内容のメモを備忘録としてアップしておきます。
第1回からストライク(打撃)中心のメニューを行ってきましたが、今後はテイクダウンやグラウンドなど、練習内容の幅を広げていきたいと考えています。
そのためには、参加者の皆さんが受身・ローリングに慣れている必要がありますので、普段から自宅などで受身の練習をやっていただけると有難いです。
◆準備
〇 ストレッチ
〇 体を徹底的にリラックスさせる体操
~ 骨・内臓・筋肉に分けて、それぞれを
徹底的に脱力させる。
⇒ システマとは全く別の体系だが、脱力した状態を
体で覚えるために行った。
⇒ システマでも脱力をきわめて重視する点は同じ。
システマでは、呼吸を中心に、フィギュア8、
マッサージなど、様々なアプローチで
リラックスした状態を作る。
〇 脱力した体に中心軸を作るワーク ⇒ ※ デモのみ
◆ ブリージングウォーク
1呼吸(吸う・吐く)につき1歩・2歩・3歩・・・10歩
と歩数を上げていき、また10歩・・・1歩と下げていく。
⇒ 後退、目を閉じる、腕を上げる、横歩き、回りながら、
中腰、ダックウォーク、などのバリエーションを混ぜる。
◆ローリング・受身
○ ローリング(前転、ひざまづいた状態から)
○ ローリング(後転、ひざまづいた状態から)
○ ローリング(前転、立った状態から) ⇒ ※ デモのみ
○ ローリング(後転、立った状態から) ⇒ ※ デモのみ
〇 その場で片足スクワットで地に落ちる
⇒ 頭をガード。片面のみ着地。
◆システマの4大運動
〇 プッシュアップ(吸ってダウン・吐いてアップで10回)
〇 シットアップ(同様に)
〇 レッグレイズ(同様に)
〇 スクワット(同様に)
◆フットワーク・捌き方
〇 真っ直ぐ自分に向かって歩いてくる相手をフットワークでかわす。
〇 真っ直ぐ自分に向かってジョグ(小走り)してくる相手を
フットワークでかわす。
〇 真っ直ぐ自分に向かってダッシュしてくる相手をフットワークでかわす。
⇒ それぞれのワークで、相手を1人→2人と増やす。
⇒ ブリージングウォークで行ったように、自然な歩き方で
かわしていく。大きすぎるかわし方をせず、できるだけ
最小限の動きでかわせるように。
⇒ かわすのが早すぎると相手に対応されて、コースを
変えた相手にぶつかってしまう。
⇒ 複数の相手をかわす場合は、迫ってくる直近の相手1人だけを
見ない。複数の相手全体を感じる(背後の敵も含めて)。
相手全体を見渡せる位置取りも重要。
〇 ペア。顔面中心のパンチでの攻撃をフットワークでかわす。
⇒ ダッキングなど、体の姿勢を崩すかわし方はしない。
姿勢を真っ直ぐしたまま、体全体を1つのユニットとして
動いてかわしていく。
〇 ペア。顔面中心のパンチでの攻撃をかわす。
フットワーク中心でかわすが、腕も捌きに使ってよい。
⇒ パンチを腕で捌く場合も、フットワークで体全体を
パンチの軌道から逃がすことが重要。
腕はパンチに添えるだけで、押しのけたり圧力を加えない。
◆プッシュ・ストライク
〇 フィストウォーク
~ ペア。仰向け、うつ伏せに寝た人の上を
プッシュアップの体勢で、足~頭と往復する。
(ストライクを受ける準備)
〇 拳でパートナーに触れる。
⇒ 拳の平らな部分をパートナーの体に柔らかくフィットさせる感じ。
強く押し付けない。
⇒ 押す方も受ける方も、ブリージングでリラックスを保つ。
⇒ 受ける方は、軽く触れられるだけで起きる僅かな緊張や恐怖心を
ブリージングで解消し、強い緊張へと発展するのを防ぐ。
〇 拳でパートナーをプッシュする。
⇒ 立つパートナーの体のいろいろな部位をいろいろな方向からプッシュする。
プッシュする反対側の手も、すぐプッシュできるように
腰のあたりに上げておく。
⇒ 拳を持ち上げる手間が省けるうえ、プッシュの際に体が流れて
姿勢が崩れるのを防ぐことができる。
○ ストライク。相手の様子を見ながら、ストライクの強度・深さを上げていく。
※ ストライクの到達点を、① 皮 ② 筋肉 ③ 内臓 ④ 背骨
⑤ 背骨の向こうの空間、 とイメージを変えることで、
ストライクの深さを調節できる。
◆円座
第1回からストライク(打撃)中心のメニューを行ってきましたが、今後はテイクダウンやグラウンドなど、練習内容の幅を広げていきたいと考えています。
そのためには、参加者の皆さんが受身・ローリングに慣れている必要がありますので、普段から自宅などで受身の練習をやっていただけると有難いです。
◆準備
〇 ストレッチ
〇 体を徹底的にリラックスさせる体操
~ 骨・内臓・筋肉に分けて、それぞれを
徹底的に脱力させる。
⇒ システマとは全く別の体系だが、脱力した状態を
体で覚えるために行った。
⇒ システマでも脱力をきわめて重視する点は同じ。
システマでは、呼吸を中心に、フィギュア8、
マッサージなど、様々なアプローチで
リラックスした状態を作る。
〇 脱力した体に中心軸を作るワーク ⇒ ※ デモのみ
◆ ブリージングウォーク
1呼吸(吸う・吐く)につき1歩・2歩・3歩・・・10歩
と歩数を上げていき、また10歩・・・1歩と下げていく。
⇒ 後退、目を閉じる、腕を上げる、横歩き、回りながら、
中腰、ダックウォーク、などのバリエーションを混ぜる。
◆ローリング・受身
○ ローリング(前転、ひざまづいた状態から)
○ ローリング(後転、ひざまづいた状態から)
○ ローリング(前転、立った状態から) ⇒ ※ デモのみ
○ ローリング(後転、立った状態から) ⇒ ※ デモのみ
〇 その場で片足スクワットで地に落ちる
⇒ 頭をガード。片面のみ着地。
◆システマの4大運動
〇 プッシュアップ(吸ってダウン・吐いてアップで10回)
〇 シットアップ(同様に)
〇 レッグレイズ(同様に)
〇 スクワット(同様に)
◆フットワーク・捌き方
〇 真っ直ぐ自分に向かって歩いてくる相手をフットワークでかわす。
〇 真っ直ぐ自分に向かってジョグ(小走り)してくる相手を
フットワークでかわす。
〇 真っ直ぐ自分に向かってダッシュしてくる相手をフットワークでかわす。
⇒ それぞれのワークで、相手を1人→2人と増やす。
⇒ ブリージングウォークで行ったように、自然な歩き方で
かわしていく。大きすぎるかわし方をせず、できるだけ
最小限の動きでかわせるように。
⇒ かわすのが早すぎると相手に対応されて、コースを
変えた相手にぶつかってしまう。
⇒ 複数の相手をかわす場合は、迫ってくる直近の相手1人だけを
見ない。複数の相手全体を感じる(背後の敵も含めて)。
相手全体を見渡せる位置取りも重要。
〇 ペア。顔面中心のパンチでの攻撃をフットワークでかわす。
⇒ ダッキングなど、体の姿勢を崩すかわし方はしない。
姿勢を真っ直ぐしたまま、体全体を1つのユニットとして
動いてかわしていく。
〇 ペア。顔面中心のパンチでの攻撃をかわす。
フットワーク中心でかわすが、腕も捌きに使ってよい。
⇒ パンチを腕で捌く場合も、フットワークで体全体を
パンチの軌道から逃がすことが重要。
腕はパンチに添えるだけで、押しのけたり圧力を加えない。
◆プッシュ・ストライク
〇 フィストウォーク
~ ペア。仰向け、うつ伏せに寝た人の上を
プッシュアップの体勢で、足~頭と往復する。
(ストライクを受ける準備)
〇 拳でパートナーに触れる。
⇒ 拳の平らな部分をパートナーの体に柔らかくフィットさせる感じ。
強く押し付けない。
⇒ 押す方も受ける方も、ブリージングでリラックスを保つ。
⇒ 受ける方は、軽く触れられるだけで起きる僅かな緊張や恐怖心を
ブリージングで解消し、強い緊張へと発展するのを防ぐ。
〇 拳でパートナーをプッシュする。
⇒ 立つパートナーの体のいろいろな部位をいろいろな方向からプッシュする。
プッシュする反対側の手も、すぐプッシュできるように
腰のあたりに上げておく。
⇒ 拳を持ち上げる手間が省けるうえ、プッシュの際に体が流れて
姿勢が崩れるのを防ぐことができる。
○ ストライク。相手の様子を見ながら、ストライクの強度・深さを上げていく。
※ ストライクの到達点を、① 皮 ② 筋肉 ③ 内臓 ④ 背骨
⑤ 背骨の向こうの空間、 とイメージを変えることで、
ストライクの深さを調節できる。
◆円座
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