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第8回 2011/8/20(土)練習内容(備忘録)

8/20(土) に行ったシステマ南埼玉の第8回目のクラスの練習内容のメモを備忘録としてアップしておきます。

7月末のアレン・ダッベルボア セミナーの内容をシェアさせていただきましたが、まだ消化できていないワークがたくさんあるので、今後のクラスでも少しずつ取り入れていく予定です。


◆システマ4大原則の説明

〇 呼吸、リラックス、姿勢(背骨)を真っ直ぐ、動き続ける(居着かない)


◆システマ式マッサージ

〇 ペア。床にうつ伏せに横たわった人の体を踏んで凝りをほぐし、
  マッサージする。足裏~ふくらはぎ~ハムストリングス~尻~背中・・・と、
  下から上へ移行していく。上半身に乗って全体重をかけてマッサージ
  したり、スクワットなども行う。

⇒ 膝・背骨を踏まないよう注意。

⇒ 上半身に乗る時は、まず尻・腰に片足を乗せてから残りの足を
  背中上部に乗せる。
 (その逆に、最初に片足を背中上部にかけて乗ろうとする場合、
  万一、足が滑ったら、全体重をかけた足が首を破壊することになり、
  非常に危険。)

〇 ペア。床に仰向けに横たわった人の体を踏んで凝りをほぐし、
  マッサージする。向こう脛~太腿~腰~腹~胸・・・と、
下から上へ移行していく。上半身に乗って全体重をかけて
  マッサージしたり、スクワットなども行う。

⇒ 膝を踏まないよう注意。

⇒ うつ伏せの時と同様に、上半身に乗る時は、まず腹に片足を
乗せてから残りの足を胸に乗せる。
(万一、足が滑って首に全体重が乗らないように。)

〇 マッサージが終わったら床に横たわり、リラックスした体の状態を感じる。
⇒ リラックスした状態を記憶することで、緊張が入ってしまった場合も、
  リラックス状態に戻れるように心がける。


◆恐怖に対処する

〇 ペア。1人が床に大の字に横たわる。もう1人は寝た人の体の
  周囲すれすれを踏むようにして歩き回る。次第にスピードを上げ、
  体の周囲を激しく飛び跳ねるように踏んで回る。
  床に寝た人は体を踏まれそうな恐怖を感じるが
(特に顔の周りを踏まれた時など)、
  恐怖を感じたらその都度、呼吸などでリラックスを保つようにする。

⇒ 山の頂上から転がり落ちた小石が、次第に土砂崩れにまで増幅し、
  麓の村を壊滅させてしまう例え話がある。同様に、わずかな恐怖心でも、
  そのままにしておけば、大きな恐怖へと発展してしまう。
  従って、わずかな恐怖心が発生したら、その都度、
  呼吸などで解消する必要がある。


◆ローリング・受身

〇 ローリング(前転、ひざまづいた状態から)

⇒ なるべく地面を蹴ってロールするのではなく、重心移動を使って、
  ボールが転がるように、液体が流れるようなイメージでロールする。

⇒ 座禅転がりで重心移動で動くイメージをつかむとよいかもしれない。

〇 レッグレイズのつま先を地面につけた状態になる。
 (プロレス技のパワーボムを食らった状態)
 そこから、首を捻って顔を上げる。
 慣れてきたら、ひざまずいた状態から、首を支点に頭を回転させる。

⇒ ローリングの際、首を柔軟に捻る感覚をつかむための練習。

〇 ローリング(後転、ひざまづいた状態から)

〇 その場で片足スクワットで地に落ちる

⇒ 頭をガード。片面のみ着地。


◆システマの4大運動

〇 プッシュアップ
 (吸ってダウン・吐いてアップで10回、
  吐いてダウン・吸ってアップで10回、
  無呼吸+バーストブリージングで10回)

〇 シットアップ(同様に)

〇 レッグレイズ(同様に)

〇 スクワット(同様に)


◆1点からの崩し

〇 ペア。立った相手の体に1方向から拳(手でもよい)を当て、
  1点からの力で姿勢を崩す。テイクダウンまでできなくても、
  ある程度、体勢を崩せればよい。
  (手の代わりに、足などを使ってもよい。)

⇒ 最初から最後まで同じ方向の力で崩すのは難しい。
  相手の姿勢の崩れに合わせて、力の方向(崩す方向)を変えてよい。
  

◆6レベル

〇 ペア。システマで相手を崩しやすい部位とされている
 「6レベル」 を押したり蹴ったりして、
  相手がどのように崩れるかを確認する。

 ※ 6レベル … 1. 手首、 2. 肘、3. 肩(及び首)、
         4. 鼠径部、 5. 膝、 6. 足首


◆2点からの崩し

〇 ペア。立った相手の体に2方向から拳(手でもよい)を当て、
  2点からの力で姿勢を崩してテイクダウンする。

⇒ 左右・前後・高低の異なる2つの方向から力を加えることにより、
  相手の真っ直ぐな姿勢を崩す。1点からの崩しに比べて
  非常に簡単に相手を崩せるし、汎用性も高い。

⇒ 力を加える方向が正しければ、ほんのわずかな力で相手を崩せる。
  強引に崩そうとするより、ソフトに力を加える方が崩しやすい。


◆緊張とリラックスで崩す

〇 ペア。攻め手は真っ直ぐに立つ受け手の頭を強い力で
  プッシュして崩そうとする。
  受け手は、プッシュに強く抵抗して、姿勢が崩れないように保つ。
  攻め手はそこから、プッシュする腕を瞬間的にリラックスし、
  それにつられて受け手の首がリラックスした隙に乗じて、
  プッシュを押し込んで姿勢を崩す。その調子で、
  プッシュによる緊張~リラックスによる崩し~緊張~リラックス・・・
  と続けて、相手の姿勢を崩してテイクダウンする。

⇒ 攻め手がリラックスすれば、受け手も同調してリラックスしてしまう。

⇒ このワークから学べることは、テイクダウンする時に強引な力を加えると、
  相手に抵抗されて膠着してしまう、という点。その反対に、
  リラックスしてソフトな力を加えると、相手にあまり抵抗されることなく、
  スムーズに姿勢を崩すことができる。


◆意識をそらして崩す

〇 ペア。上記のワークと同様に、攻め手は受け手の頭を強い力による
  プッシュで崩そうとするのに対し、受け手は強い力で抵抗する。
  力が拮抗して受け手を崩せない膠着状態になるが、
  攻め手がもう一方の手で受け手の体の別の部位(胸・腹)などを
  軽くつついたり、触ったりすると、受け手の首の力が瞬間的に抜けて、
  攻め手は頭部へのプッシュにより受け手の姿勢を崩すことができる。

⇒ 頭部への強いプッシュに対し、受け手が首に力を込めて抵抗しようと
していても、体の別の部位を触られた瞬間に、生理的な反応として
意識がその部位に集中してしまい、一瞬ではあるが、首の力が抜けてしまう。

⇒ このワークから学べることは、テイクダウンしようとしてうまくいかずに
  膠着してしまう場合でも、別の部位にショートストライクやプッシュなどを
  入れることによって状況を打開できる、という点。

⇒ また、2点で崩す場合に強い力は必要なく、わずかな力で十分、
  ということの証明にもなる。


◆シットアップしながらのプッシュ

〇 ペア。お互いに長座して、横に並んで対面する形となり、
  片方が相手の胸をプッシュする。受ける方はある程度
  姿勢が崩れないように抵抗するが、プッシュに押し負けたら
  床に倒れ、シットアップする形で起き上がり、今度は逆に
  相手の胸をプッシュする。プッシュされた方はシットアップで
  起き上がり・・・の繰り返し。

〇 慣れてきたら、プッシュされる側は体を捻ってプッシュをかわそうと
  してもよい。プッシュする方はかわされても相手を崩しやすい方向を
  感じて押し続ける。

⇒ 肩・腕に力が入っていると、プッシュする腕と体が緊張でつながり、
  相手の胸を土台に自分の体を後方に押しやる形になってしまう。
  肩・腕の力を抜いて、拳だけが移動する感覚でプッシュする。

⇒ 拳は柔らかく握る。拳がセンサーとなって相手の緊張・重心を繊細に
感じ取り、相手を崩しやすい方向に自然に進むようなイメージで
プッシュする。
 (拳を固く握ると、相手の緊張・重心をうまく感じ取れない。)
  また、拳が柔らかければ、プッシュする中で相手に抵抗されて
詰まってしまっても、最適な方向に自然に調整して押し続ける
ことができる。

⇒ 拳が感じて、拳が自然に進む感覚でプッシュすると、相手が体を捻って
  かわそうとしても、緊張・重心を捉える方向に自然に修正し、
  崩し続けることができる。
  しかし、拳でなく、肩や肘からの力でプッシュしようとすると、
  相手の動きへの反応が遅れて、プッシュをかわされてしまう。

⇒ このワークにより、拳でプッシュする感覚がつかめると、
  ストライクのレベルも格段に向上する。


◆システマのストライクがかわしにくい理由

① 空手やボクシングなどの他の格闘技の打撃と異なり、
  足も腰も肩も使わず、体幹を動かさずに
  拳だけが目標に向かって飛んでいく形で打つ。
  従って、体幹の動きで予測できないノーモーションの打撃となる。

② 威力を出すのに距離をあまり必要とせず、
  他の格闘技より近距離から打てるため、かわしにくい。
  
③ 本当にリラックスしたストライクの場合、拳・腕の重みを活かして
  打つため、重力による加速がつき、初速より終速の方が速くなる。
  尻上がりに速くなる打撃のため、かわしにくい。

 ※ 上記は、執筆者のヨントスの個人的な考えにすぎませんので、
   間違っている可能性もあることをご了承下さい。
  (ここは違うんじゃないか? などのご意見があれば、
   お気軽にお寄せ下さい。)


◆ストライクの威力をつなげる

〇 4人組。1人が受け手となり、真っ直ぐに立つ。その受け手に対面する形で
  打ち手の3人が縦に並び、一番後ろの打ち手が前の人の背中を
  ストライクする。前の人はリラックスして、背中に受けたストライクの力を
  伝えつつ、わずかに自分の力を乗せる形で、さらに前の人にストライクを
  つなげる。そうやって、3人がつなげて威力を増したストライクを
  受け手に打ち込む。

⇒ 一番後ろの受け手は、ストライクに強弱をつけたり、打つ位置を変えたり、
  両腕で打ってみたりと変化をつける。3人がつなげるストライクが、
  その通りの変化になれば、うまくいったといえる。

⇒ ストライクをつなげる人が、「自分で打ってやろう!」と力むと、
  力のつながりが途切れて台無しになってしまう。
  あくまでも、リラックスして受けた力をつなげることが重要。
  (そして、わずかに力を乗せられればよい。)

⇒ 単独でストライクを打つ時も、打ち気にはやって力まずに、
  このワークの感覚でリラックスして打つことができれば、威力が出る。


〇 円座
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プロフィール

ヨントス

Author:ヨントス
本名:西嶋 健二郎。東京寄りの埼玉に在住。仕事は市場調査。ライフワークはロシアの武術・システマ。モスクワ本部認定システマインストラクター。気功・ヒーリングもやってます。地道に修行を続けて、60代あたりで強い爺さんになるのが目標。無類の猫好き。

埼玉県志木市で毎週土曜日午前中と平日の晩にシステマのトレーニンググループを主宰しています。システマに興味がある方は、下記のお問い合わせフォームからお気軽にご連絡下さい!


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