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システマが与えてくれる安心感

5/11 システマ南埼玉のクラスの感想をご参考までに載せておきます。
(mixiの日記に載せているものの転載です。)



(↓ 以下、本文)

昨日のシステマ南埼玉は自分を含め11名が参加。最近はほぼ常に10名程度の人が集まってくれて有難い。前回のクラスで体験参加してくれた3人のうち、1人は今回も参加してくれて、残りの2人も時間が合えばまた来たいとのことで、埼玉のシステマ人口が次第に増えてきた感があり、喜ばしい限り。

今回も体験参加の方が2名来ていただいたのだが、システマは初めてとはいえ、只者ではないオーラをまとっている方々で、初対面ですぐに底知れない強さがうかがえた。見た目からして、ガチムチの屈強な肉体をしている。詳しい経歴までは突っ込んで聞かなかったが、おそらく、1人はミリタリー関係の会社で戦術・格闘術のインストラクターをしている方、もう1人はプロのレベルの格闘家のようだった。自分は強い人を見ると、ワクワクしてしまう(オラ、ワクワクしてきたぞ!という感じ)。スカウターがあれば、戦闘力を計ってみたい気がした。

クラスの内容としては、当分の間は基本をじっくり行う方針ということで、前回に引き続き受け身や歩法、4大運動やプッシュを中心に練習した。プッシュはストライクにもテイクダウンにもホールドからの脱出も通じる「システマの基本中の基本」だと思うから、しばらくの間は、参加者のプッシュの精度を上げることをシステマ南埼玉の目標にしたい。

今回はおなじみのプッシュの受け流しの後、長座・立位で対面してのプッシュによる攻防、グラウンドでのプッシュの活用(マウント返し)など、スパー的な要素や実戦的な内容も取り入れてみた。

デモの時、プロ級の格闘家らしい男性とプッシュの押し合いをしてみたが、ベンチプレスで140kgを挙げる物凄い体格を相手にして、こちらに余計なテンションが入らないように気をつかった。大きくてパワーがある相手にこそ、緊張感や対抗心で力むのではなく、リラックスした動きで対処すべきだと、改めて実感した。

ミリタリー関係のインストラクターらしい方と軽くグラウンドファイトもしてみたが、相手は柔道三段の上、軍隊格闘技的な制圧術の心得もあるようで、一筋縄ではいかなかった。普段はシステマ仲間の柔らかい動きしか相手にしていないだけに、異種格闘技戦のような感覚で、なかなか新鮮だった。

今回のクラスでは、身体能力が高く、さらに打撃・寝技などの強力な術を持つ方に参加していただいて、かなりの刺激を受けた。2人ともシステマは初めてということだが、動きももパワーも素晴らしかった。自分のシステマを高めるために非常に参考になるから、今後もデカい人・強い人はぜひ、システマ南埼玉に遊びに来てほしいと思う。

また、明らかに自分よりパワーがあり、寝技などの個別の格闘技術で上回る人を相手にしても、案外、冷静でいられたことは収穫だった。彼らと空手や柔道の試合をしたらもちろん、1分持たずに秒殺される可能性が高いだろう。ただ、相手の土俵で戦うのではなく、呼吸・リラックス・姿勢・居着かない、というシステマ4大原則に従って動いていけば、彼らのような強者を相手にしても、自分が生き延びる確率はそれなりに上がるだろうと実感した。

大昔、フルコンタクト系の空手を中途半端にかじったことがあったが、当時は「自分よりデカくてパワーがある相手に勝つことは難しい」という意識が強かった。街中で巨大な外国人とすれ違ったりした時など、「こんな相手に真正面からぶつかっても勝てないな・・・」と不安を覚えた記憶がある。

しかし、システマを修行している今は、体格差やパワー差がある相手に対してそれほど不安は感じないようになった(もちろん、ゼロではないが)。

予備動作のないストライク、あらゆる状況に活用できるプッシュ、相手の力に対抗せず利用するリラックスした動き、スタンド〜グラウンドを自在に移行する3次元的な戦い方・・・など、システマの独特な技術を活用すれば、相手との体格差・パワー差はかなり克服できる気がする。とにかく、システマ4大原則を忠実に実行しさえすれば、危機的な状況でも何とかなるという安心感がある。自分のライフワークとしてシステマを選んで良かったと本当に思う。

ところで、体格差を克服するという点では、トロント本部での修行を終えて帰国した稲垣多朗太インストラクターの動きが大変参考になるから、5月26日(日)の稲垣多朗太ワークショップが非常に楽しみだ。稲垣さんは日本人の中でも小柄・細身の体格だが、トロント本部の巨大な欧米人を相手にしても、スパーリングで見事にコントロールすることができ、ヴラディミア師の信頼も厚いようだ。

↓5月26日(日)稲垣多朗太ワークショップ
http://systema38.blog.fc2.com/blog-entry-179.html

日本人は欧米人に比べれば体格やパワーでは敵わない面があるが、稲垣さんは、「柔よく剛を制す」ような、日本人が目指すシステマの理想形の1つを体現していると思う。ご都合がつく方はぜひ参加することをお勧めしたい。


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ヨントス

Author:ヨントス
本名:西嶋 健二郎。東京寄りの埼玉に在住。仕事は市場調査。ライフワークはロシアの武術・システマ。モスクワ本部認定システマインストラクター。気功・ヒーリングもやってます。地道に修行を続けて、60代あたりで強い爺さんになるのが目標。無類の猫好き。

埼玉県志木市で毎週土曜日午前中と平日の晩にシステマのトレーニンググループを主宰しています。システマに興味がある方は、下記のお問い合わせフォームからお気軽にご連絡下さい!


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