スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

心理的なテンション

9/25のシステマジャパンのクラスの感想をご参考までに載せておきます。
(mixiの日記に載せているものの転載です。)


(↓ 以下、本文)


昨晩はシステマジャパンのクラスに参加。ブレットさんのリードで、「動きのパワー」を活かすというテーマの練習内容だった。

具体的には、準備運動としてブリージングウォークの後、プッシュアップやスクワット、逆立ちなどの姿勢の中で、全身がリラックスして軸が通った状態を作るよう模索した。その後、相手の重心を繊細なプッシュで崩したり、腕の重みの運動エネルギーを活かしたプッシュ、ストライクなどを行った。

運動エネルギーを活かしたストライクやテイクダウンは自分も普段から非常に重視しているから、今回の練習でも割とうまくできたと思う。しかし、ブレットさんが見回りに来て、自分にやって見せろと促がされると、つい緊張して力みが入ってしまった。

アンディさんやスコットさんがシステマジャパンにいた当時から、自分は普段はできることでも、インストラクターの前では失敗することが多かった。いい所を見せようとしたり、失敗したら嫌だなと思うせいで、心理的なテンションが肉体のテンションも引き起こすためだろう。

クラスの最後には、立っている状態の相手をプッシュで動かすワークを行った。繊細なプッシュで重心や構造をコントロールして、相手の体全体を上下左右など自在に動かすわけだが、かなり難しい。

自分もつい腕に力が入ったり、相手とのコネクトが切れたりして、なかなか思い通りにいかなかった。そこにブレットさんが来てデモを行ってくれたが、非常に自然に何気なくプッシュして、相手の体を転がすように操っていた。

そこで、自分もブレットさんのように、「出来て当然」のような気持ちでプッシュしてみたら、驚くほど滑らかに相手を動かし、コントロールすることができた。

それまでは「このワークは難しいな」とか「自分に出来るんだろうか?」などと不安な気持ちを抱えて恐る恐るプッシュしていたから、うまくいかなかったのだろう。

そういった雑念を取り去ると、リラックスした体が自然に最適な動きをしてくれるんだなと、目からウロコが落ちまくりだった。今回のワークに限らず、自分の心理的なテンションのために、自分の可能性を制限してしまうことが多いようにも思った。

例えば、3年前にザイコフスキーが来日してコネクトのワークを初めて見せてくれた時、物凄い神業のように感じて、自分にもそれができるようになるとは思えなかった。
しかし、今の自分は、コネクトの原理をそれなりに使えるし(レベルは別として)、地道に練習をすれば誰にでも使いこなせる技術だと思う。

箸を使って飯を食うことも、自転車に乗ることも、出来るようになるには練習が必要だが、一度覚えてしまえば、「出来て当たり前」のきわめて簡単な行為になる。

ミカエルやザイコフスキーなどのデモを見ると、とても一般人にはできないような達人技のように感じるが、本人はおそらく、箸で飯を食ったり自転車に乗るような気軽さで淡々と行っているように思える。

自分もなるべく心理的なテンションを排除して、システマの原理を日常の動作のレベルで自然に体現できるようになりたいと思う。
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ヨントス

Author:ヨントス
本名:西嶋 健二郎。東京寄りの埼玉に在住。仕事は市場調査。ライフワークはロシアの武術・システマ。モスクワ本部認定システマインストラクター。気功・ヒーリングもやってます。地道に修行を続けて、60代あたりで強い爺さんになるのが目標。無類の猫好き。

埼玉県志木市で毎週土曜日午前中と平日の晩にシステマのトレーニンググループを主宰しています。システマに興味がある方は、下記のお問い合わせフォームからお気軽にご連絡下さい!


■お問い合わせ(連絡先)

お問合せフォーム


■ mixiのコミュニティ:
http://mixi.jp/view_community.pl?id=5673325

■ Facebook:
「西嶋 健二郎」で登録してます。

■↓システマに限らず、トレーニング方法に関するアドバイスも行っています
https://coconala.com/services/44747

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。