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第15回 2011/10/15(土) 練習内容(備忘録)

遅くなりましたが、10/15(土) に行ったシステマ南埼玉の第15回目のクラスの練習内容のメモを備忘録としてアップしておきます。



◆4大原則の説明

〇 呼吸、リラックス、姿勢(背骨)を真っ直ぐ、動き続ける(居着かない) 


◆受身・ローリング

〇 ローリング(前転)

〇 ローリング(後転)

〇 片足を振り上げ、その場で片足スクワットの形で地に落ちる


◆ 投げ・テイクダウンに受身で対処

〇 ペア。攻め手は自由な方法で受け手をテイクダウンする。
  受け手は適切な受身をとって安全にグラウンドに落ちる。


◆ 合気上げ

〇 ペア。正座で対座し、片方がもう片方の手首を強く掴んで固定する。
  掴まれた方は、相手の力のベクトルとぶつからない方向に
  腕を伸ばして相手の体勢を崩す。

〇 相手の力のベクトルと真正面からぶつからないように拳~前腕の角度をずらし、
  肩・肘を脱力して、相手の体の中心のテンションに向かってストライクの要領で
  拳を突き出すと、簡単に相手を崩すことができる。
  (システマ式合気上げ )

  ※ システマ式合気上げについては、「月刊秘伝」 2010年5月号で
    詳しく紹介されていますので、興味がある方はバックナンバーを
    購入されてもよいかもしれません。
    (システマ式合気上げは、システマ東京の北川インストラクターが考案したものですので、
    システマ東京のクラスに参加して、北川さんに教えてもらってもよいかも。)
  
〇 ① 手首を掴む側が強く力を込めて体を緊張させた場合、
  ② 手首を掴む手を除いて、体をぐにゃぐにゃにリラックスさせた場合、
  の両方の場合で合気上げをやってみる。

⇒ ①の相手が体を緊張させた場合は、テンションによって、
  掴まれた腕を通じて相手の体の中心とコネクトしているから、
  合気上げで簡単に相手の体勢を崩すことができる。

⇒ 一方、②の相手が体をリラックスさせている場合は、
  腕のテンションによって体の中心とコネクトすることができないから、
  なかなか相手を崩すことができない。
  従って、掴まれた腕を引っ張るなどして、体の物理的な構造によるつながりを
  使って中心を操作することで崩す必要がある。

※ 相手にテンションが入っていた方が体勢を崩しやすいこと、
  相手とのコネクションを使って崩すこと、を学ぶために合気上げを行った。


◆ テイクダウン

〇 2点からの崩し
  相手の体に2方向から拳(手でもよい)を当て、
  2点からの力で姿勢を崩してテイクダウンする。

⇒ 左右・前後・高低の異なる2つの方向から力を加えることにより、
  相手の真っ直ぐな姿勢を崩す。1点からの崩しに比べて
  非常に簡単に相手を崩せるし、汎用性も高い。

⇒ 力を加える方向が正しければ、ほんのわずかな力で相手を崩せる。
  強引に崩そうとするより、ソフトに力を加える方が崩しやすい。

〇 1点からの崩し
  1方向からの力で相手をテイクダウンすることも可能だが、
  2方向からの力に比べれば、かなり難しい。

⇒ 例えば、首をプッシュしてテイクダウンしようとする場合、
  同じ方向のまま首を押すだけだと、相手がそのまま後退すれば、
  姿勢を保つことができ、なかなかテイクダウンできない。

⇒ その場合、相手の背骨を曲げるように力を加え、
  背骨が曲がるにつれて、さらに曲げやすい方向に
  プッシュする腕の方向を変えながらテイクダウンするとよい。

〇 6レベル
 システマで相手を崩しやすいとされている部位。
 テイクダウンする時にどこを攻めたらよいか分からない時は、
 6レベルのどれかを攻めるとよい。

 ※ 6レベル … 1. 手首、 2. 肘、3. 肩(及び首)、
         4. 鼠径部、 5. 膝、 6. 足首

〇 首を攻めてテイクダウン
 6レベルの中でも、首は特にテイクダウンに有効な部位。
 首を攻めると、相手の姿勢を大きく崩し、簡単にテイクダウンできる。


◆ システマの4大運動

〇 プッシュアップ
  (30秒で上下・15秒で上下・5秒で上下・3秒で上下・1秒で上下)

〇 シットアップ(同様に)

〇 レッグレイズ(同様に)

〇 スクワット(同様に)


◆ フィストウォーク

〇 仰向け(うつぶせ)に寝た相手の体の上で、プッシュアップを行いながら
  移動する。拳を置く位置を変えながら、全身を時計回りに2周する。

⇒ フィストウォークする人は、相手の体の固い部分、安定した部分に
  本能的に拳を置く (不安的な所に拳を置くと体勢が崩れて転んで怪我してしまうため)。
  その拳を当てた部分をプッシュやストライクすると、効果が大きい。


◆ タッチ

〇 ペア。相手の体に拳をソフトに丁寧に当てていく。

⇒ 角度に注意し、相手の体に「置く」イメージで。
  拳の面全体が相手の体にフィットするように。
  相手が体を引けば、腕が落下するほど脱力する。

⇒ プッシュ、ストライクも、基本はタッチと同じ。
  (マーティン・ウィラー師は、「ストライクは深いレベルのタッチ」 だと語っていた。)
  タッチがうまくできないと、プッシュ、ストライクと展開しても、威力が出ない。
  従って、拳~前腕の方向が相手のテンションを捉えているか、
  相手との距離は適切か・・・など、繊細に意識しながらタッチを行う。

⇒ 相手の体に拳全体がフィットするように当てて、
  手首が曲がっているようなら、手首が真っ直ぐになる位置まで
  体ごと移動する。


◆ プッシュ

〇 ペア。相手の体に拳をソフトに丁寧に当てて、プッシュする。

⇒ 相手の体の固い部分、緊張している部分をプッシュすると、
  体勢を大きく崩すことができる。

⇒ まず、相手の体に拳をソフトに当てた状態で、
  軽くつんつんと押してみて、相手の体全体が揺れるようなら、
  プッシュが効果的な部分・方向だといえる。


◆ ストライク

〇 肩を抑えられた状態でストライクを打つ
ペア。対面し、受け手が打ち手の両肩に手を置いた状態をとる。
打ち手は肩を脱力し、肩を全く動かさないように注意してストライクを打つ。
(打ち手の肩が少しでも動くのが感じられたら、受け手は肩を揺すって注意を促す。)

〇 片足立ちでストライクを打つ
ペア。対面し、打ち手は片足立ちの状態でストライクを打つ。

⇒ 良いバランスで姿勢を真っ直ぐに安定して片足立ちできるように、
  特に股関節周り・足をリラックスさせる。
  (この辺りが固いと、ぐらついてしまう。筋力でなく、脱力してバランスで立つ感覚。)

⇒ 片足立ち状態の場合、足を踏ん張ったり、体を捻る動きが使いづらいため、
  腕の重みだけでストライクを打つ必要がある。
  従って、両足で立つより、却って良いストライクになることが多い。

⇒ ミカエル師やヴラデミア師は、水中で立ち泳ぎしている時でも、
   とてつもないストライクを打つらしい。足の踏ん張りや体の捻りを
   使って打つ方法だと、そんな芸当は到底できないと思われる。


〇 グラウンドでのストライク (※デモのみ)
打ち手は床に横たわり、その周りを数人が床に座って取り囲む。
打ち手は横たわった状態から周囲の人の胸や腹に次々にストライクを打ち込む。
  
⇒ 床に横たわり足腰の踏ん張りが使えない状態でも、
  脱力して腕の重みを利用することで、強力なストライクを打つことができる。


〇 通常の形でストライクを打つ
ペア。お互いに両足で立った通常の状態で対面し、
打ち手は受け手の体にストライクを打ち込む。
これまでのワークで練習した感覚(肩を動かさない・足腰を踏ん張らない)を
活かしてストライクを打つ。

⇒ 受け手の様子を見ながら、ストライクの強度・深さを上げていく。
  (どこまでストライクの強度を上げ、受けられるか試す。)

⇒ 体を固く緊張させる受けでなく、リラックスして柔らかく受け流す受け方を
  身に付ける。(固い受けでは、ストライクが非常に効いてしまう。)


◆ マスアタック

〇 参加者全員が密集し、近くにいる人を誰でも見境なくプッシュする。

〇 参加者全員が密集し、近くにいる人を軽くストライクする。

〇 参加者全員が密集し、近くにいる人を適度な強さでストライクする。

⇒ 乱闘状態でも興奮せず、リラックスして落ち着いた気持ちで
  ストライクすることが大事。


◆ 精神状態とストライクの関係性

〇 ペア。打ち手は自分に歩み寄ってくる受け手に対し、
 殺したいほど憎い相手だと思って、胸板にストライクを打ち込む。

〇 ペア。打ち手は自分に歩み寄ってくる受け手に対し、
 特に感情を込めず、ニュートラルな気持ちで、胸板にストライクを打ち込む。

〇 ペア。打ち手は自分に歩み寄ってくる受け手に対し、
 大好き!という親しみの気持ちを込めて、胸板にストライクを打ち込む。

⇒ 憎しみ → ニュートラルな気持ち → 好意・親しみ の順に、
 表面的で痛い打撃から、内部に浸透する良いストライクになるはず。

⇒ 憎しみや攻撃的な気持ちがあると、体や肩・腕にテンションが入り、
 堅くて伸びのない打撃になるが、好意や親しみの気持ちがあると、
 体や肩・腕がリラックスするため、重みが効いた伸びのあるストライクになる。

⇒ 実戦では、襲い掛かってくる相手に対して好意や親しみを抱くことは
 難しいかもしれないが、少なくとも、憎しみや攻撃的な気持ちを持たず、
 穏やかな平常心でストライクすることが望ましい。


◆円座
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プロフィール

ヨントス

Author:ヨントス
本名:西嶋 健二郎。東京寄りの埼玉に在住。仕事は市場調査。ライフワークはロシアの武術・システマ。モスクワ本部認定システマインストラクター。気功・ヒーリングもやってます。地道に修行を続けて、60代あたりで強い爺さんになるのが目標。無類の猫好き。

埼玉県志木市で毎週土曜日午前中と平日の晩にシステマのトレーニンググループを主宰しています。システマに興味がある方は、下記のお問い合わせフォームからお気軽にご連絡下さい!


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